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TY125 Classicでトライアルの大会に出るとしたら

約3分

今回はノーマルのTY125で関東選手権に出ました。

トライアルの地方選手権で使用した経験から、もし私がトライアル用に改造するならどうするかを書いていきます。

MFJレギュレーション

MFJの規則に合わせるためにハンドルバーパッド、スプロケットシール、リアブレーキディスク、キルスイッチをトライアルモデルから流用しました。

エキパイ

Tom’sさんぱわあくらふとさんが出しているチタン製マフラーに変えると約1.2kg軽量化出来ます。
純正マフラーにはユーロ排気規制の関係で触媒が付いています。
テストしていないのでわかりませんがパワーも上がると思います。

純正マフラーを切って触媒を外すのも手かもしれません。

エンジン

もしエンジンをボアアップするなら144ccか171ccにします。
ボアアップをするとクラッチが負けてしまったり、耐久性が落ちる場合もあります。
エンジンがかかりにくくなり、エンジン温度が上昇しやすくなるデメリットもあります。

クラッチ

これもTom’sさんが出している強化クラッチに変えます。
テストしたことがないですが、純正よりはいいと思います。

クラッチが1番の弱点だと感じているので、変えたい部分です。

リアサスペンション

10万円以上しますが、リアサスをREIGERに変えると楽に乗れます。
上れるステアの高さも変わります。

フロントサスペンション

クランプを変えないとTechのサスが付けられません。
ここまで変えるならTY125でなくてもいいのではないかと思います。

セル

セルとバッテリー、エンジン内部のギアを外すと1.5kgくらい軽くなります。

チタンボルト

特にフロント周りのボルトをチタンに変えると楽に乗れるかなと思います。

キャブ

パワーを本格的に上げるならキャブを大きくする必要がありますが、方法はわかりません。
トライアルSTのキャブは取り付け出来ません。

まとめ

1番変えたいのはクラッチです。
次はエキパイです。
1.2kg軽量化出来て、パワーも上がります。
もしお金があればリアサスを変えます。
それ以上変えるならトライアル車でいいかなと思います。

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