レアコイルのポケモンアートをBlenderとPhotoshopのマットペイントで作成しました。
Blenderで3Dモデリングを行い、Photoshopで仕上げました。
Blenderの良いところは歪みやテクスチャを分からない程度に重ねがけ出来るところです。
それにより現実世界の物体に近くできます。
ゆらぎを加える感じで、Photoshopでは出来ないことです。
Photoshoのレイヤー効果のアウトラインでポケモンの周りに電気を帯びたようにしています。
雷は雲のフィルターを使って作成しています。
最終的段階でニューラルフィルターを重ねてイラスト調に仕上げました。
15年ほど前にイラストを描いていましたが、写真の技術を学んだことでより理論的に洗練された気がします。
どちらも2次元のアートなので共通する部分は多いですね。
ポケモン初代のBGMは Pokémon Game Sound Library -ポケモンのゲーム音楽を聴く>から使わせて頂きました。
赤青緑は懐かしいですね…
種族値とか努力値、1撃で何%で死ぬみたいなことを計算してやっていましたが、時間が無限に食われるのでもう怖くて出来ないです。

モンスター系のイラストレーターはZBrushやBlenderなどの3Dソフトも併用されている方が増えてきていると思います。
自由に光や角度を調整できるし、動かしてアニメーションも作成できるので表現の幅が広がりますね。
ナゾノクサも作ったのですが>登録者が5人減ってしまいました…