ライカ SL2-Sを購入しました。
Leica、Panasonic、SIGMAはLマウントアライアンスを組んでいて、それぞれのボディとレンズに互換性があります。
例えばライカのカメラにシグマのレンズを使用できます。
用途
酷使しない業務や普段使いに使用する予定です。
Lumix プロサポートを貰っていて修理費が安いので、ハードな業務ではLumixを使用する予定です。
Leicaのシャッターユニットの交換で数十万円かかるので、電子シャッターを主に使用しています。
中身
中身はほぼLumix S1 S5と同じでセンサーコーティング、連写性能、Capture Oneの対応、画像処理やボディくらいしか変わりません。
なのにLumix S1 S5より数十万高く、合理的に考えれば全部Lumixで済ませれば良いです。
センサーは10万ちょっとで買えるニコン Z6 Z6ii、ソニー A7iii、Lumix S1 S5と同等です。
性能
必要十分な性能でC4KおよびCine4Kの10bit 4:2:2 All-I 400Mbpsで撮影可能です。
録画にはV60かV90クラスのSDカードが必要になります。
映像品質としてはネットフリックス公認カメラのS1Hと同等レベルです。
ライカ初のシネマカメラと言えるかもしれません。
動画の設定でCineモードがあります。
質感やデザイン
購入の決め手となったのはシンプルなデザインです。
ミニマルなボタン配置と、LEICAのロゴが黒で塗装されているのを気に入っています。
メーカー名を主張するデザインがダサいと思っています。

コカコーラみたいな丸いロゴも必要なかった。
個人的にはM10-PやQ2みたいに無くして欲しかった。

グリップに革を使用していたり、部品にプラスチックが少なかったりで質感は期待以上でした。
ボタンの押し心地やシャッター音が気持ち良いです。価格ほどの質感や価値があるかはわかりませんが
しかしLeica製品は壊れ難い訳ではなさそうなので、保証は必須だと思います。
画質
画質はコーティング、もしかしたらセンサーの厳選によってS1より多少良いレベルだと思います。
色味はライカ独特(らしい)なので、その辺を使いながら深く見ていこうと思います。
作例
後々作例を載せたりや使用感などを書いてみようと思います。